100th.kiurfc2022年6月2日084: 80周年記念講演会「世界ラグビーの動向と日本のラグビー」(宿沢 広朗・元ラグビー日本代表監督/元日本代表強化委員長)2002年5月18日に開かれた「京都大学ラグビー部創部80周年記念シンポジウム」で、宿沢広朗・元日本代表監督が講演し、「京大にはラグビー創設者としての重い責任がある」「OBは表に裏にラグビーを支えてほしい」と期待を寄せた。要旨を紹介する。...
100th.kiurfc2022年4月28日079: 1971年シーズンを振り返る〈前編〉19年ぶりの慶應戦勝利と全国大学選手権出場(S47 前田眞孝/平岡康行/湯谷博/S48田代芳孝/石田徳治/S49清(旧姓吉川)史彦/S50 水田和彦)京大ラグビー部100周年を迎えるにあたって、S46年のシーズンを振り返ってみようと、当事者数名でZOOM座談会を開催した。 メンバーは、前田眞孝、平岡康行、湯谷博、田代芳孝、清(旧姓吉川)史彦、水田和彦の6名。 プロローグ:1971年12月19日...
100th.kiurfc2021年9月9日046: 日本ラグビー界と京大ラグビー部へのエール(岸岡 智樹選手・早稲田大卒・クボタスピアーズ船橋・東京ベイ、R2 桑田智史/特別インタビュー2)なぜ大学でラグビーをやるべきなのか (桑田)強い選手を集めたわけではない国立大学でラグビーをする意義は、自分で考えることが多いという点にある。中高では顧問の指導が大きいが、大学ではフルタイムのコーチがいないのもあって、学生主導でチームを作り、練習メニューもつくる楽しさがある...
100th.kiurfc2021年9月2日045: 数学専攻のトップリーガー(岸岡 智樹選手・早稲田大卒・クボタスピアーズ船橋・東京ベイ、R2 桑田智史/特別インタビュー1)名門・早稲田大で一年生から活躍し、大学日本一にも輝いた岸岡智樹選手。クレバーなプレースタイルに定評があり、将来の日本代表入りを狙う。京大の桑田智史さん(R2卒、工学部大学院)と幼馴染という縁で、「数学とラグビー」「文武両道」から、日本ラグビー界の進化を感じさせる新たな取り組...
100th.kiurfc2021年6月3日032: 40年の時を経て現れたビデオ/1980年の早稲田戦(S56 亀岡 友樹/S56 清野 純史/S54 夏山 真也)今から約40年前、部室で古びたビデオカセットが見つかった。表に「VS.早稲田 ワセダ(前半)ケスナ!」と書かれていた。それは、当時でさえVHSやBetamaxとの記録方式の違いで、もう市場から消えていたSANYO製(型番:VT-20C)である。再生できるかSANYOに問い合...
100th.kiurfc2021年4月8日023: 見えなかったドロップゴール/1966年大学選手権・対早稲田戦(松尾 勝吾・成城大学ラグビー部OB/S44 中村 孝太郎)昭和40年度、京都大学は関西リーグ4勝3敗で関大と同率3位でした。しかし京大はその関大を破っていたので上位に進出。大学選手権出場をかけて、東海・北陸、中国・四国地区代表の中京大学と対戦。これに勝利し、関西地区第三代表に決まり、全国大学選手権大会(第二回)への初出場を果たしま...