100th.kiurfc2022年9月1日097: 初めてのBリーグ転落とAリーグ復帰(S60 黒田 武嗣)「昨年、関西Aリーグ全敗、入れ替え戦でも大商大に敗退し初のBリーグ転落を味わった京大。名門凋落かと騒がれたが、今年はBリーグ全勝優勝、入れ替え戦でも立命大を27‐3とノートライにおさえて、見事一部復活を果たした。」 (協力:ラグビーマガジン 1985年2月号) S...
100th.kiurfc2022年3月10日072: 「AABC➚B」これが平成2年卒の4年間〈前編〉(H2 溝口 正人・京大ラグビー部監督)中学3年の夏、同級生と見よう見真似でラグビーを始め、兵庫県立神戸高校、京都大学で主将。京大では一回生からレギュラー。2016年のCリーグ降格を機に翌2017年、監督就任。学生の自主性に任せつつ明るい雰囲気を醸してAリーグ昇格を目指す溝口正人監督。...
100th.kiurfc2022年2月17日069: 終戦後のラグビー事情 (S28 岸田 健/堀 敬二)太平洋戦争が終わり、日本のラグビーも復活した。それからしばらくたった昭和20年代半ばの京大ラグビー部の様子を、岸田健、堀敬二という大先輩に聞いた。2人は1953年卒で、インタビュー当時2人とも94歳。岸田は北野中学から四高(現金沢大)を経て1947年に入学。堀は桃山中から海...
100th.kiurfc2022年1月6日063: 京大ラグビー部1982年度の戦い〈中編〉 (S58 金治 伸隆/峯本 耕治/清水 浩/池城 俊郎/佐土井 俊之/下平 憲義/岩田 天植)シーズン開幕戦 慶応大定期戦直後の悲劇 1982年度の秋のシーズンは、9月15日の慶応大学との定期戦で始まった。しかしながらここに大きな悲劇が待っていた。残暑の厳しい大阪長居競技場での試合だった。シーズン初戦の公式戦が関東の強豪慶応大学、1番プロップで出場した三回生日野君も...
100th.kiurfc2021年12月21日061: 逆境から這い上がるー昭和30年前後の回想(S33 城田 育士/望月 秀郎/清水 卓)人生にも集団にも浮き沈みはある。波が低いときに次の飛躍への準備をする。その大切さを、昭和30年前後の京大ラグビー部の経験から学びたい。1958年(昭和33年)卒の望月秀郎、城田育士の両氏に聞いた。 戦後の日本ラグビーは、戦災を免れた京都から復活した。戦後最初の試合は、194...
100th.kiurfc2021年11月4日054: 定期戦は若者の社会勉強だ(立命館大学ラグビー部ジェネラルマネジャー(GM)高見澤 篤/特別インタビュー2)現役時代から現在まで京都大との交流を育んできた高見澤篤GMに、今週末R3年11月6日開催の定期戦に向け、リーグ戦とは違う定期戦が持つ意味などを聞いた。 ――定期戦の持つ意味とは? 学生時代はあまりよくわからなかった。「やるからには勝たないと」ぐらいの意識だった。定期戦には歴...
100th.kiurfc2021年10月28日053: スクラムは4年間まったく押せなかった(立命館大学ラグビー部ジェネラルマネジャー(GM)高見澤 篤/特別インタビュー1)同じ京都の大学としてしのぎを削ってきた立命館大学。21年度の定期戦は、 11月6日(土) 13:00K.O. @BKCグリーンフィールドで開催される。現役時代から現在まで京都大との交流を育んできた高見澤篤GMに、定期戦の思い出や意味などを聞いた。...